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みなさんこんにちは!
バスケ大好きカワちゃんです!
今回は初心者から始めるNBA、お勧め選手編を紹介したいと思います!
今回は
- どんな選手がいるのかわからないから何から見ていいかわからない
- 試合時間長くて飽きそう
- 純粋にお勧め選手を知ってNBAデビューしてみたい!
といった悩みを持つ人のためにお勧めの記事となっています。
バスケ歴13年、NBA観戦歴年の私ができるだけ分かりやすくポイントを伝えていこうと思っているので読んでいただけたら嬉しいです!
ピックアップする選手はステフィン・カリーです。日本にも何度か来日したことがありテレビのチャレンジ企画なども出ているので名前は知っている方も中にはいると思います
ただどんな選手か詳しくわからないと思うので解説していきたいと思います!記事を読み終わった後はカリーのことをばっちり知ることができNBA に今よりも詳しくなれるので楽しんでみて頂けたらと思います
それではいきましょう!
ステフィン・カリーはどんな選手?
まずはカリーとはどんな選手なのかを紹介したいと思います
所属:ゴールデンステートウォーリアーズ
愛称 ステフ、カリー
シーズンNBA:2回
NBAチャンピョン:3回
オールスターゲーム出場:6回
スリーポイントコンテスト:優勝一回
NBAキャリアハイ得点:62点
父親はデル・カリーさんでもとNBA選手。弟のセス・カリーもフィラデルフィアセブンティーシクサーズというチームでスターターとして活躍中という屈指のNBA一家
NBAの最多勝利記録73勝(チームとして)
NBA得点王一回
など以前紹介したレブロンに負けず劣らずの成績の持ち主であることがわかりますね!
ポジションはポイントガードなのですが彼の代名詞であるスリーポイントを隙があれば狙ってくるというプレースタイルです
もちろんガードの選手なので周りを生かすこともできますが初心者の方はスリーポイントがすごいんだ!と覚えてくださればOKです!
カリーの凄さ5選
シュート成功数、成功率がともに歴代トップクラス
カリーは新人の頃からほば毎シーズンスリーポイントの確率が4割を超えている文字通りの化け物シューターです
一昔前なら3割はいれば優秀な選手と言われていた時期もありましたが今はスリーポイントを多投する時代なのでNBA全体の確率が上がってきています。その中でも継続して4割越えの成功を維持している彼はすごいと感じますね
カリーは2021年現在32歳ですがスリーポイントの成功数がNBAで第二位につけています
一位はボストンセルティックスで活躍したレイ・アレンさんなのですが彼は40歳手前までプレーをし記録を確立したのですがカリーはまだ32歳で仮にアレン氏と同じ40歳までプレーすればアレン氏の記録を上回るだけではなく今後誰も達成できないと思われるほどの記録を手にするかもしれません
アレン氏の記録は遅かれ早かれ大きな怪我さえなければ数シーズン以内に達成する確率が高いのでカリーが伝説を作る途中を見られるのは今だけかもしれません!
歴代No.1のシューターを目に焼き付けましょう!
オフボールでも敵をひきつける存在感
カリーのシュート力はすごさは言わずもがなですがボールを持っていなくても敵を引きつけてしまいます
通常ディフェンスはボールマンを常に気にしていなくてはならないのですがカリーはシュートが以上なほど入るので目を離せません。しかも彼はフリーになる努力を怠らずにコートを動き回るので相手ディフェンダーはまるで催眠術にかかったかのようにカリーに釘付けになります。
フリーになれればボールをうけシュート、もらえなくても味方への注意が疎かになるので得点に繋がります。つまりカリーはオフボールでも得点をとっていると言っても過言ではない活躍をしているのです
ボールを持てば自らが得点、オフボールなら自らが注意を引き味方に得点を取らせる。相手からするとなんともやっかいな選手ですね笑
チーム内での圧倒的なリーダーシップ
チーム内にはドレイモンド・グリーンという選手がおり味方に檄を飛ばしたりチームを盛り上げる不可欠なプレイヤーがいるのですがやはりウォーリアーズのリーダーはカリーだと言われています
あるエピソードがあってドラフトで上位指名を受けたルーキーがスタメンでずっと出ていたのですがチーム成績が振るわずある日の試合からベンチスタートになってしまいました
NBAでドラフトにかかるというのは大変名誉なことであると同時に選手には責任感とプライドが芽生えます。自分はドラフトでも上位指名だからチームに貢献しなければならないといった使命感は私には計り知れません
そのような気概を持って試合に臨んでいた選手が突然ベンチからの出場を告げられてしますことはプライドもモチベーションを失うでしょう。ベンチスタートからが悪いといっているのではもちろんありません。ベンチ選手の活躍なくしてはNBAでは勝てないので。
ただまだ若く色々なことが受け入れられない選手は素直に受け入れることは大変なことだと思います
こんなことがありカリーは試合後にその選手に駆け寄り「お前はよくベンチスタートを受け入れたな。辛かっただろう」という主旨の声をかけたそうです
チームの絶対的エースにこんな言葉を掛けられたらどんな選手だって嬉しいしその役割で頑張ろうと思えるはずです
実際にその選手はベンチスタートからを受け入れ活躍しています。
カリーはチームの頼れる兄貴だと分かりますね!
どんな体制からでも決めてしまう性格無比なシュート力
カリーの凄さはシュートの成功には体勢が関係ないと言わせてしまうことです。彼はどんなにディフェンスにきつくマークされてもいとも簡単に得点をゲットしてしまいます
ピックアンドロールというプレーがあり(味方スクリーンを使って自分がフリーでシュートを打とうと試みること)ほとんどのチームが使うのですがカリーはフリーにしたらほとんど入ってしまうのでディフェンス選手はスクリーンを先読みして無理やりシュートチェックしてきます
勢い余ってカリーにぶつかってしまうこともあるのですがそれでもカリーはシュートを決め切ってしまいます
もちろんこれは簡単に見えるだけでとても難易度が高いシュートばかりなのですがそのように見せてしまうカリーはすごいの一言ですね
試合ではカリーに張り付いて守るディフェンスにも注目してみるとより面白いと思います
異次元のシュートレンジ
NBAのコートには自チームのロゴが入っているのですがカリーはそこから平気に打ってきます
もちろん打つだけなら誰でも打てるのですがカリーがすごいところは通常のスリーポイントと同じくらい決めてくるところです。ディフェンスはカリーがハーフラインを跨いだらディフェンスを引き締めなくてはならないので他の選手よりも守る難易度が格段に高いです
カリーを守ろうとプレッシャーをかければ他の選手が攻めるスペースができるのでチームオフェンスも円滑になっていきます。カリーのシュートレンジの広さは打たずしてチームに貢献できる最強の武器の一つだと言えるでしょう
カリーの弱点は?
カリーの弱点はないの?
カリーの凄さはわかってきたかと思いますがちょっとー弱点くらいあるんでしょ!少しくらい弱みがないとつまらないよ!
と思う人もいるかもしれないので2つ挙げるとしたらターンオーバが多いこととディフェンスで穴になってしまうことだと思います
ターンオーバの多さはボールを長く持つエース選手の宿命とも言えるので仕方ないことだと思います。どんな偉大な選手でもミスはしますしカリーも人間なので今後の課題は平均以上のターンオーバーをしない、勝敗に直接直結するターンオーバーをしないことになると思います
ただ現時点でも歴史に名を残す偉大な選手であることは疑いようはないですね!
もう一つにディフェンスで穴になってしまうことですが私はあまりそう思ったことはなく確かに昔は軽いディフェンスだなと感じたことはありますが現在のカリーはハンズアップをしっかりしますしフィジカルに相手に当たりながら守っているように見えるので言われるほど穴になっていないのかなと思います
ウォーリアーズの組織的なディフェンスは一人がサボるとすぐさま崩壊してしまうのでそういった要因からもあまり弱点とは言えないと思います
まとめ
いかがだったでしょうか
カリーの実績、凄さを知ることでどんな選手なのかがわかって頂けたと思います
カリーの凄さをまとめると
- 歴代No.1とも言える成功率、そして今後達成することが高いであろう通算スリーポイント成功数
- ボールを持っていなくてもチームに貢献できる圧倒的な存在感
- チームを一つにまとめる圧倒的なリーダーシップ
- 無理な体勢からでも決めてしまう多才なオフェンスセンス
- ハーフコートを跨げばどこからでも決められる広すぎるシュートレンジ
です
これらは私が簡単に伝えようと上げたものなのでもちろんまだまだすごいところはあります。しかしNBA初心者の方であればまずはカリーの出る試合は楽しめると思うのでぜひウォーリアーズの試合をカリーの活躍を見てください!
カリーのどんどんリングに吸い込まれいくシュートを見たらあなたはNBAにハマること間違いなし!一人でも多くの人がこの記事を読んでNBAを見てくださると嬉しいです
それでは今回はこの辺で。バスケやNBAその他に関する質問お待ちしております!
See you soon✨
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