[バスケ]試合に出たい人がやるべきこと一選

バスケットボール

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皆さんこんにちは!

バスケ大好きカワちゃんです!

今回はバスケの試合に出たいのになかなか出られない。そういった人向けの記事となっています

この記事を読むとこんなことがわかります

  • 試合に出るために必要なことがわかる
  • それを実践すれば試合に使ってもらえるようになる

ほんとにそんな方法あるの?と思う方もいると思うので理由と実践方法もお伝えしたいと思います。

私自身13年の競技生活の中で試合になかなか出られない時に特に意識していました。

これを実践することでベンチ生活、応援席の環境からコート上に出ていけてたのでぜひ皆さんにもお伝えしたいです。

結論から言うと試合に出るためにやるべきことというのはズバリリバウンドです!

えーリバウンド?

  • (そんなの知ってるよ監督からちゃんとやれって言われてるし)
  • (リバウンドって地味だしもっとスリーポイントとか結果が点数に反映してるやつの方がいいんじゃない?)
  • (自分は身長そんな高くないしリバウンドなんて取れないよ)

と思う人もいると思いますがちゃんと理由があるのでぜひ確認してみてください

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リバウンドが試合に出るために必要な二つの理由

なぜリバウンドを頑張れば試合に出られるのか

1.現在のバスケットボール全体のトレンドにあっているから

少し前のNBAではインサイドでゴリゴリポストプレー、一対一などもフィジカルコンタクトが当たりまえでした

しかし現代のNBAはオフェンスの大きな武器としてスリーポイントが使われています

優勝時のゴールデンステートウォリアーズやジェームスハーデン(現ブルックリンネッツ)所属していたときのヒューストンロケッツなどその他多くのチームがボールをチーム全体で動かしオープンになれば積極的にスリーポイント打つオフェンスを取り入れています

世界中のバスケットボールのチームがNBAの影響を受けるため日本のプロチームや大学、高校のチームもオフェンスにスリーポイントを多く取り入れています

ここで注目して欲しいのは遠くからシュートを放つのと近くからシュートを放つときの成功率の違いです

2021年2月現在世界最高峰のNBAでのスリーポイント成功率は最も成功率が高い選手で50%行かないくらいとなっていてひと昔まえでは考えられない成功率でありますがそれでも半分が落ちていることになります

スリーポイントではなくもっとゴールに近い場所でのシュートは成功率が当然高くなるでしょう

何が言いたいかと言うとシュートを昔よりも遠くから打っていて外れる確率が高くなった現代バスケはリバウンドの需要がとても高いと言うことです

NBAトップレベルのシューターでさえもスリーポイントを打てば半分落ちるのですから(半分近く決められることが凄すぎるのですが笑)外れたボールはリバウンドで争うことになります

極端な話リバウンドを取り続けられれば何回でも攻撃をできチームに優位をもたらすことができます。ディフェンス時ではリバウンドを確保することで相手にセカンドチャンスを与えることがなくなるので良い流れでオフェンスに繋げられます

このようにオフェンスでもディフェンスもチームに貢献できるタスクは他にはなかなかないのでチームに必要不可欠な存在となり得るでしょう

以上一つ目の理由が現代バスケのトレンドにあっているためでした!

2.ボールを使っての特別な技術が必要ないから

リバウンドにボールを使っての特別な技術は全く必要ありません

例えば、ポイントガードで試合に出たいとするならばボールを運ぶドリブルスキル、味方にいい場面でパスをする時に必要な広い視野とパススキル、ある程度のシュートスキルくらいはないと試合には出られません

しかしどんなボールでもとってしまうリバウンダーとしてなら先述した理由からチームに不可欠な存在になり得るので多少のハンドリング力やシュート力不足は補えるでしょう

最低限のハンドリング力やシュート力は必要ではありますが普段から試合に出るために試行錯誤し自分にできることをしっかりされている読者の方なら身についていると思うのであまり心配しなくても大丈夫かなとおもいます

リバウンドは練習面でもいいことがあります

プロの選手はさておき部活やクラブ活動の人は練習した時間や場所が限られていると思います。スリーポイントはリングがないとできないですしドリブル練習は持ち家なら可能ですが賃貸に住んでいる方は難しいと思います

ところがリバウンドは映像で練習することができます

リバウンドというのはシュートの打つ位置や選手の体勢によって大体決まってきます

あの選手がタフな体制でコーナーから打ったからきっと短くなるだろう→ボールの軌道的に手前に落ちそうだ という感じに予想することができます

経験が予測をする大きな武器となるのですがあまり試合に出られていない人はこの経験が少し足りないので

自分のチームの試合やプロの選手の試合などできるだけ多くの試合を見て考え試合の中で予想する当たる、外れるを繰り返すことで現実の練習でも発揮できるようになります

ライバルは練習をできていない時間でもあなたは家で練習をできるので差をつけることができますね

以上二つ目がボールを使っての特別な技術が必要ないからでした!

リバウンドの取り方

リバウンドの重要さはなんとなくわかって頂けたと思うので具体的な実践方法を簡単に伝えようと思います

注意ですが以下のリバウンドの取り方は私が13年間経験してきた中での取り方なのでもちろん違う方法もありますしチームでの決まり事もあるかと思うのであくまでも参考程度でお願いします

私がバスケをやってきた中でリバウンドを取ってきた方法が飛び込みリバウンドです。どんな取り方なのか。

簡単です。リバウンドというのは相手をボックスアウトをし自分の有利な体制にすることでリバウンドを取らせないようにします。しかし私はあえてボックスアウトはせず相手から少し離れ距離を取り助走をつけることでスタンディングでジャンプする相手より早くボールを確保するやり方でリバウンドを量産していました

飛び込みリバウンドの利点はいろいろあり

  • 相手はボックスアウトをする人がいなくなるので空中にあるボールをつい追いかけてしまい棒立ちに近い形になってしまいます。そんなボールウォッチャーからリバウンドを掻っ攫うのは容易いことになります
  • 自分はボックスアウトをされ抑えられることがなくなるので身長やフィジカルで勝る相手の土俵で戦わなくて済む。これはとても大事で体格が劣る人でもリバウンドを頑張ることができる要因になります。勝負は相手の土俵で戦うと不利になるので自分の有利な状況に持ち込みましょう

以上が私が実践してきたリバウンドの取り方です

文字だけだとわかりにくいと思うので参考とする選手を挙げるとNBAのワシントンウィザーズに所属しているラッセルウエストブルックをまずお勧めします

彼はNBAの中では身長はものすごく高いというわけではありませんが助走をつけての飛び込みリバウンドをやっている選手なので参考になると思います

ちなみに彼はガードなのに毎試合十本ほど取ってしまうのでやり方次第でリバウンドが取れるということが分かりますね。NBAの舞台でやってしまうウエストブルックは凄すぎますが。笑

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まとめ

いかがだったでしょうか!

まとめるとリバウンドが試合に出るために必要な理由は現代バスケに必要不可欠であることとボールを使わずに実践しやすいからでした

実践の仕方も私がやってきたことを参考に自分に合うやり方でリバウンドに取り組んでもらえれば試合にでられる日もそう遠くはないのかなと思います

リバウンドというのはあまり派手なプレイではないしスタッツがでていてもプロではないと評価されにくいこともあります。しかし確実に現代バスケではチームに多大な恩恵をもたらすし泥臭いことを一生懸命やると見る人の心を打ちます

少し飛躍した話になりますが日本バスケが世界との差を縮めるためには体格で劣る面を言い訳にせずにリバウンドで渡り合うことが必要だと思っています

スリーポイントシューターなどはレベルが高い選手がいるのですが成功率はNBAで活躍する選手よりも高くはありません。これは強力なリバウンダーがいないことも起因していると思います

どんなボールでも取ってくれるリバウンダーがいればシューターも思い切りシュートを放てるので成功率も上がってくると思います

この記事を読んでいただいている方から世界に通用するリバウンダーが出てくることを願っています!夢は大きく試合に出られるようになった後は世界を目指して見ましょう!

応援しています!

それではまた!

See you soon✨

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