金持ちアピールにうんざり。学生時代いた本当に嫌なやつの話。

人生

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こんにちは!カワちゃんです!

皆さんのまわり嫌なやつっていませんか?

めちゃくちゃモテるアピールをしてくるやつ、時間に遅れてきたのに悪びれないやつ、他人悪口ばかり言うやつ、色々ありますが私が一番うんざりしてもう2度と関わりたくないやつは金持ちアピールをしてくるやつです。

そこで今回の記事は、私が学生時代に関わっていた金持ちアピールが酷くてとても嫌なやつについてお伝えしようと思います。

今後私の知り合いのような人が皆さんの周りでも現れるかもしれません。最後の方には金持ちアピール君を筆頭に嫌なやつへの対処法も教えるのでぜひ活用してください。

結論をいうとちなみにこの金持ちアピール君、親が会社を経営していて社長の普通に金持ち息子です。いわゆるボンボン息子です。

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最初は普通のやつだった。

ボンボン息子と言いましたが、この金持ちアピール君、最初出会った時はごく普通の大学生でした。むしろ愛想がいい方で地方から出てきて友達がいなかった私はいいやつだな、と思っていました。

大学生というのは自己管理をして生きなければなりません。学校を休んだからといって怒られるわけでもないのでたまに講義をサボって遊びに行ったことも何度かは私もありました。

彼とはそういうことをするような仲だったので嫌な部分が出るまでは結構仲良くしていましたね。

二人で飲みに行ったり、家に週3回ほど泊まりに来ていたこともありました。

ではなぜそんな仲が良かった人のことをうんざりしていくようになったのか?

次から紹介していきます。

金持ちアピールは些細なことから始まった。

彼が頻繁に私の家に泊まりに来ていた時、好きな音楽の話、趣味の話、親の話。いろいろしましたが親の話で少し引っかかることがありました。

ある会話で「ご飯は基本外食で昨日はステーキだったんだ。」何?別に変なことないじゃん。そう皆さんも思いますよね。私も最初は外食でご飯を済ませる家庭なんだなと思っていました。

今は共働きが主流になりつつあって大変だしなと。しかし、よく話をきてみると親がしっかりと朝ごはんも夜ご飯も用意してくれているんです。

不思議におもって私は、家にご飯あるのになんで食べないの?と聞くと外食の方がうまいじゃん?親のご飯を食べるメリットがあまりないんだよね。といってました。

私は親の作るご飯が好きだったので信じられなくて驚いてしまいましたが、百歩譲ってアルバイトをして自分で稼いだお金で好きなものを食べるならいいのかと無理やり納得しようとしました。それも価値観か、と。

しかし彼は、親から夜ご飯代として毎日もらっていてそれで毎晩外食していたのです。私が「親はなんとも言わないの?」と聞くと彼は別に?普通だよ?と何そんなに驚いてんだよ。こんなの当たり前だろと言わんばかりに答えました。実際に言われたかもしれません。

このぐらいの時から彼は、「昨日は寿司行ったんだよね。大トロが美味くてさ、のどぐろなんかもさいこうだったぜ。」などと会うたびに話してきました。

今日はあそこの店行こうと思ってるんだけどお前もどう?と聞かれることも多くて最初は行ったりもしていましたが学生でお金がないので徐々についていけなくなりました。すると彼はノリわり〜

ちゃんと金稼げよーと毎回言ってきました。自分は親からお金をもらって外食してるのに何上から言ってんだアホか!!と常に思うようになりましたね。

小さいことからの始まりでしたがこの頃はもう私の中で金持ちアピールする嫌な奴のレッテルが貼られていました。

このエピソードはまだ序の口で次の章で彼が本来の姿を表します。

金持ちアピール君、本領発揮!

そんなこんながありましたが金持ちアピールにイライラしつつもうまく彼と友達でいました。

ある時に仲の良い連中5人くらいでどこか旅行に行こうと言う話になり行き先を決めることになりました。場所を決めている最中金持ちアピール君が俺別荘を持ってるからそこに行こうぜ!といい

ホテル代かからないし車で行けるから新幹線とか飛行機代もかからずに良いねとなりそこにいくことになりました。本当は別荘がある場所じゃない場所への旅行を計画していたのですが彼が絶対そこにしようと強引に言うものですから別荘に決まりました。

別荘をゴリ押しするところにまず、(金持ち)アピールはじまったよ。とうんざりしたのですが他のところにも不安がありました。

彼の持つ(正確には彼の親が持つ)別荘にいくと言うことは寝る場所もご飯もお風呂も彼に優先的な決定権があることになります。一応最低限の常識を持っているので他人の生活圏がある場所で好き勝手言えないなと言うのもあってどうなるんだろと思っていました。

繰り返すように私は大学の学費や生活費を自分で払っていたので旅行とはいえものすごい贅沢はしたくないなと思っていました。なので不安がありながらもホテル代がかからない別荘を受け入れました。

しかし彼は、自分の生活を押し付けてきました。朝ごはんはわざわざ外食に行き夜ご飯は高級な食材を買ってのバーベキュー。自分だけならまだしも私たちにも同じことをさせるので(旅行なので仕方ないですが)一緒に来ている他のメンバーもうんざりしていました。

  • 「毎日こういうカフェに来てゆったりしてから学校行ってるんだよ。」
  • 「この肉うまいだろ、まあ俺は三日に一回食べているから飽きてきてるけどな。」

もうナチュラルにぶっ込んできます。大学なら講義が終われば家に帰るため逃げられるのですが、旅行なので旅行が終わるまでは逃げられません。

「この別荘は親が使わなくなったら俺もらえるんだ。そうなったらここに住んで毎日こんな生活できるからお前らもきていいぞ!」もう独壇場でしたね。

誰にも止められません。やっと旅が終わり帰宅できるかと思いましたが車の中でも「ね?別荘良いっしょ?また来たいよな。ここに来れたの俺のおかげだな!」

自己顕示欲の塊みたいな奴だなとこのとき思いました。この旅行が決定打となり少し距離を置くようになったのですが、距離を取ったら彼も自慢する相手がいなくなって寂しくなったのでしょう。

初めて会った時のような感じに戻っているんです。あーこの人は誰かに何かを自慢していないと自分を肯定できない人だなと思い、今後は自分のためにもこの人とは近づきすぎない方がいいなと学びましたね。

このほかにも親の会社で使っている社用車がベンツで自由に乗れるやら就活なんてしなくても親の会社の紹介で就活要らないやらまだまだあるのですが長くなるのでこの辺にしておきます笑

まとめ:嫌な奴の対処法

長々と自分の話をして申し訳ありませんが、この経験をもとに嫌なやつが皆さんの周りに付き纏ってきた時の対処法を伝えたいと思います。

結論:嫌な奴だとわかったら関係を終わらせよう。

これにつきます。少しくらい嫌なやつでもいい面が大きければプラスに働きますが、あまりにもマイナスが大きすぎては損失になります。

私の場合この金持ちアピール君にせいで大きすぎるストレスや一緒に過ごすことでの経済的損失が大きかったので途中で友達関係を終わらせました。ひどいと思われるかもしれませんが自分の人生は一度しかなく何かに打ち込める時間は限られています。

時間を無駄にしないためにも金持ちアピール君のような人が周りにいる人は思い切って関係を終わらせましょう。そして皆さんにとって有益なものをもたらしてくれる人(楽しさ、友情、感動など)と付き合いましょう。

そうすれば皆さんの人生はもっといいものになっていくと思います。

それでは今回はこの辺で。

See you soon✨

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